カフェや紅茶のお話。備忘録として。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何度も試行錯誤を繰り返して、ようやく納得のいくロイヤルミルクティーを淹れられるようになりました。
素人の我流ですが、自分はこんな風にやって美味しく作れてますよということで、レシピを書いてみました。
ぜひご参考までに。
それでは続きからどうぞ!
・・・* まなか流ロイヤルミルクティーの淹れ方 *・・・
- 茶葉を量る
- 水とミルクを量る
- 水を鍋で沸かす
- 茶葉を鍋に入れて抽出する
- ミルクを鍋に入れる
- 吹きこぼれる直前で火を止める
- 茶こしでこす
- ティーカップに注ぐ
今回使った茶葉は、ルピシアさんのディクサムです。
ガツンとした濃さがロイヤルミルクティーにぴったり!
ボリューム感のある濃厚な味が楽しめます。
では早速作ってみましょう。
1.茶葉を量る
普通に紅茶を淹れるとき、茶葉はティーカップ1杯につき、大きめのティースプーンに軽く1杯くらい。
ロイヤルミルクティーでは、これの2倍の量を使います。
煮込んだミルクの強い香りに負けないようにするためです。
今回はティーカップ6杯分なので、大きめのティースプーンに軽く12杯。
(写真では半分ずつに分けていますが、これはティーカップ6杯分だと容量的に鍋を2つ使わなければならないからという個人的な都合です)
2.水とミルクを量る
水とミルクは5:5、つまりそれぞれティーカップ3杯分を用意します。
(写真では半分ずつに分けていますが、これは鍋の容量的に以下略)
水は鍋に入れておきます。
3.水を鍋で沸かす
鍋に蓋をして水を沸かします。
沸騰したら…
4.茶葉を鍋に入れて抽出する
茶葉を投入。
抽出時間は茶葉の袋に書いてあればそれに従います。
今回は2分で作りました。
5.ミルクを鍋に入れる
抽出できたらミルクを投入。
6.吹きこぼれる直前で火を止める
しばらくすると、煮えてもこもこと泡が立ってきます。
濃厚ないい香りが立ち上ってわくわく。
吹きこぼれる直前、もしくはそれ以上泡が盛り上がらなくなったところで火を止めます。
7.茶こしでこす
茶こしでこしながら、ティーポットに紅茶を移します。
鍋からこぼさずにティーポットに入れるのが地味に難しいです…。
お箸を伝わせてそっと注ぐなど(上写真)いろいろ工夫してみてください。
できた!
8.ティーカップに注ぐ
あとはティーカップやおかわり用のティーポットに注いで、完成です!
砂糖をたっぷり入れて召し上がれ♪
***
ポイントは、
- 茶葉は通常の2倍
- 水とミルクは5:5
- 抽出が終わってからミルクを入れて煮込む
- ロイヤルミルクティーに適した茶葉を使う
三つ目、四つ目は超重要!
ミルクで茶葉を煮込んでも抽出できないし、ロイヤルミルクティーに適さない茶葉はいくら量を使ってもミルク負けします。
例えば、ルピシアさんのアフタヌーンティーで何度かチャレンジしてみたのですが、あれこれ工夫してもことごとく失敗してしまいました(紅茶風味のホットミルク状態)。
その代わり、普通にミルクファーストのミルクティーにしてみたら非常に美味しくいただけました。
今まで作ってみて特に美味しかったのは、上でも使っているディクサムとルフナ。
好みもあるので自分でいろいろ試してみるのが一番ですが、最初は紅茶専門店の店員さんに聞いてみるのがオススメです。
もうすぐ春本番ですが、まだまだ寒い日が続きます。
そんな日はぜひ、ぽかぽかのロイヤルミルクティーであったまりましょう。
・・・* これまでブログで紹介したロイヤルミルクティー *・・・
PR
この記事にコメントする
profile
HN:
まなか
自己紹介:
カフェや紅茶をマイペースに楽しんでいます。
new
(02/10)
(01/28)
(01/19)
(12/24)
(11/30)